生物学プログラム

概要

生物を多様な視点から探求する

 地球上に生息する多種多様な生物を対象とする生物学は、様々な視点を持つ学問です。生物個体を細胞やその構成分子のレベルで理解するミクロな研究もあれば、生物個体とそれを取り巻く環境からなる生態系を調べるマクロな研究もあり、生物を時間的なスケールで調べる進化学的な視点もあります。生物学プログラムでは、これら多様な分野を発展させることのできる人材の育成を目指します。

授業・研究風景

池永 隆徳 准教授

学位:博士(学術) 広島大学
専門:神経生物学

 

[担当授業]
・神経生理学
・脳科学
・分子細胞生理学実験 I 他


上野 大輔 准教授

学位:博士(農学) 広島大学
専門:水族寄生虫学 動物分類学

 

[担当授業]
・地域自然環境実習
・動物系統分類学
・現代生物学 他

主な専門科目

●細胞生物学 ●植物生態学 ●遺伝子工学 ●分子細胞生理学実験 ●分子生物学 ●動物系統分類学 ●微生物学 ●野外生態実習 ●植物形態学 ●発生生物学 ●脳科学 ●生物学論文講読 ●動物生理学 ●生物地理学 ●多様性生物学実験 ●生物学特別研究

生物学実験
講義で取り上げる生命現象などを題材として、観察や実験に取り組み、生命の本質の理解につながる基本的な考え方と基礎的技術の修得を目指します。

在校生インタビュー

高見 龍輝
生命化学科4年

 

Q:理学部でどのようなことを学んでいますか?
A:私は「アブラムシとブフネラの共生関係」をテーマに研究しています。生命現象の中でも魅力的な現象の1つ、「共生」を深く学びたいと思ったからです。また同時に、韓国語や政治学の授業を取っていたり、多くの国の留学生と交流したりして、世界中のことを学んでいます。

 

メッセージ
 この大学受験は一生に一度の舞台です。結果がどうあれ、行動し、経験したことがみなさんの財産となることを願っています。Action is the foundational key to all success.

 

※学科名は入学時の4学科制に基づいて記載しています。学年は2023年6月現在のものです。

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