鹿児島大学大学院理工学研究科の高桑繁久教授は、台湾中央研究院を中心とした国際研究グループとの共同研究で、ALMA望遠鏡を用いたこれまでにない高い解像度の原始星の観測を行い、惑星系が形成される最初期段階を捉えることに成功しました。本研究の初期成果は18編のシリーズ論文として出版予定であり、その中には、理工学研究科 博士後期課程1年生 城戸未宇さんが筆頭著者である論文(米国の天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」にて7月に出版予定)が含まれます。
本内容について、令和5年7月14日付日本経済新聞朝刊サイエンス・フロンティア面、同日日経電子版、7月6日付南日本新聞朝刊3面、同日南日本新聞電子版、7月7日鹿児島読売テレビニュースevery等で紹介されました。
研究内容の詳細は以下のリンクをご覧ください。